ついにビートルズのリマスター版が出ましたね。 ビートルズというのは誰もが知っているバンドなのに、 でもぼくたちは多くを知らないんでしょうね。 ぼくもはじめてビートルズを聞いたときに、 なんだか知らないけど好きになった。 今回もリマスター版になっ…
町中で広告や写真を見て、 「あ、いいなぁ」って思ったりする。 このアルバムの曲たちは、 まさに町中で聞いたりするとそうだ。 うれしいことに、 その「あ、いいなぁ」と思っている人々にも、 同じをしたりする。 いいサイクルだよなぁ。 昔はアーティスト…
社会に入るとか、 社会に出るとかという色々な表現の仕方があるにせよ、 ぼくたちは社会に居るんですよね。 そこで生きていくということが、 大人になるということなのでしょう。 だからこそ、 社会に自らを置くという時に、 なんらかの摩擦や反抗期なんかが…
子供から大人になってみて、 楽しんでみたり、面白がったり、嬉しがったりする。 それは大きなテーマだろう。 ぼく自身はそれについては、 固定化してこのエリアって決めなくて、 もういっそのこと「みんな面白い」ってことに してしまったらどうだろうかと…
大人になるとなぜ時間の感覚が早くなるのか。 個人的には、 時間を割る分母が増えるからじゃないか っと前から思ってる。 ということを思ってると、 そういう学説があるらしい。 なまえは忘れたけど。 それとはまた別に、 時間が早いとも思う。 今年なんかは…
この方の小説はむずかしいことばがあまりでてこない。 はなしをしっかりと消化されていて、 まるでご自身のはなしのようである。 長短はあるにせよ、短めのものが多い。 だが、読んだあとに残る。 それはあのはなしのあの部分というものよりも、 イメージと…
公私混同というのは今までよくないものとされてきたね。 つまりは公のことと私のことを混ぜちゃだめだって。 でも、 ぼくは思うのだ。 公のぼくだっていっぱいあるし、 私のぼくだっていっぱいある。 それに私のぼくが公のぼくを決めるときもあれば、 逆だっ…
この映画は1958年に御巣鷹山にて起きた 日本航空機墜落事故を題材にし、 取材する新聞記者を描いている。 新聞記者に限らずとも、 自分が思っていることを書く、伝えるというのはとても難しい。 その難しさというのは、 伝える相手や伝える内容、量、 そして…
昨日は終戦記念日でした。 どうしても大きな理念とかそっちの話になってしまうけれど、 やっぱり毎日しっかり暮らさないと。 重く背負ったりしすぎる必要はないだろうけど、 今日とか明日にどうしても生きていたかった人たちが居る。 その人たちに申し訳ない…
文章は一見すると所謂ベタにさえ思う。 テーマであっても一見のベタさがある。 ベタというのは、 つまりはよく知られている、見慣れた景色だろう。 だけど、 それが断片としてではなく、 連ねられた景色としてが文体を見ると何か不思議な映像になる。 写真が…
喜劇(コメディ)もそうだし、 三谷さんも主役が色んな理由で一つの信念とか、 自分への信頼を持ちながらまわりを巻き込んで行って、 そこでトラブルとかもありつつ、 頭でっかちじゃない納得の仕方をするのがいいわー。 そしてだれもこの映画じゃ死んでない…
みんなに「出会い」と別れ」というのは用意されていて、 その間でぼくらは暮らしている。 二つにもちゃんと儀式が用意されてるみたいだ。 そんな儀式のありがたさっていうのはなかなか言葉にはし難いものだけど、 でも、またその言葉のし難さが、 ぼくたちの…
出演してる人も舞台と映画を上手く架け橋になれる人だったから、 テンポもいいし、 ライブ感と編集の妙みたいなのがよく出てた。 映画だと2時間という枠を考えがちやけど、 1時間半とかそれより少し長い尺での、 映画が最近増えてきたりしてるけど、 それ…
カナダのピアニストです。 クラシックっていう同じ景色を、 違うタッチや違う角度から描いて、 同じ景色でありながらも、 まったく違う世界へと連れて行ってくれる。 一旦違う世界へと行くと、 以前からその世界であったかのように 思えるほどに自然でいて、…
この人の作品は、 非日常的な言葉と普段のシーンをつなぐのがうまい。 構成作家やコピーライターを経ているのも大きいだろう。 だけど、 それらは繋がれるも何もなく、 分かれてもいないのかもしれない。 普段の中に住んでいる事と、 非日常の会話は特別な世…
想像でしかない話しだけど、 ハリウッドって、 と乱暴にまとめてしまうけど、 ハリウッドって、イベントを企画して、 運営する力はあるかもしれないけど、 どこにどれだけお金を振り分けるとかって、 苦手だろうなぁって思った。 というか、 それがパターン…
静かでなんにも起こらない映画です。 ただただ流れてる、 どうってことのない日常ですよね。 だからこそ一人一人には、 一般論じゃ語れない大切な時間だと思う。 朝起きて、 体操して、 散歩して、 黄昏て、 夕食食べて、 寝る。 誰にだって出来ることですよ…
坂本竜馬という歴史人物を語るのに、 最適の映画ではないだろうか。 まわりの人が彼がどう言っていたか。 ひっちゃかめっちゃかに人物が動いていて、 その中に確実に竜馬がいる。 無茶なこともするし、 大きなことも言ったり、 間違ってるか、 正解なんて知…
小説に限らずに、 自分の普段の話しでだって、 妙にリアリティに出す為に近づけようしすぎるよりも、 懸命な話しっぷりであるとか、 その人の癖など、 つまりは話し手の人となりが出たものであるほど、 実は聞き手が共感、共鳴を持つのではないだろうか。 意…
大人になるとたくさんの事を区別したりするけれど、 でも実はみんな途中なんだよなぁ。 途中の感覚を大切にしてる作品が、 ぼくは大好きですね。 プロであることは大切かもしれないけれど、 そのプロであることに甘えずに、 そしてアマチュアであることにも…
SF小説や宇宙を題材にしたものというのは、 なぜかとても運命論的で幸福観が映し出される。 なぜだろうか。 それは空を見た時に、 あまりにも遠いからこそ見える月や星のように、 近すぎるものよりも、 遠いからこそ見える視点があるのじゃないだろうか。 い…
いや〜面白かったですねぇ。 老若男女限らずに楽しんでましたもん。 どこ言っても話題になってましたし。 やっぱり色々考えたりするよりさ、 もう試合するのが一番の広告なんですよね。 映画なんかでも、放映するのが一番だろうし、 本でも読んでもらうのが…
いつも日々思ったことを書かせてもらってるんですけど、 どうしてもタイムラグがあってのことが多い。 たまには昨日のことを。イベントに出展させてもらいました。 共同出展した友人、 また一緒に参加された作家さん、 お店の方、 雨の中足を運んでもらいま…
「そうなんだよなぁー、わかってるんだけどなぁ」 って思いながらもやってしまうことは、 たくさんあるんだと思う。 思い込みっていう強い言い方も出来るかもしれないけれど、 それはつまりは「わかってない」のだろう。 人が頭で考えてることと、 体を動か…
大人になるとたくさんの事を区別したりするけれど、 でも実はみんな途中なんだよなぁ。 途中の感覚を大切にしてる作品が、 ぼくは大好きですね。 プロであることは大切かもしれないけれど、 そのプロであることに甘えずに、 そしてアマチュアであることにも…
すこし間が空きましたが、 元気ですよー。 もちろんクリスマスソングはとっくに過ぎてますし、 迎春の音色からも変わって、 卒業や新年度の音色が聞こえてきてますね。 気が早いともう真夏のビーチなんてのもあるかもね。 やっぱり季節を感じたり、距離を縮…
少しまえのことになりますが、 サッカー選手の名波浩が引退されました。 体格や足の速さが優れているでもないけれど、 柔軟なプレイスタイルには魅了されました。 サッカー中継されていて、 もしくは競技場で、 見たい選手はたくさんいて、 派手さなどで惹か…
深夜に放送をじっくり見てました。 式典では歴代の大統領や、重要ポストの人達がぞろぞろ入ってきて、 最後にオバマが入ってくるんだよね。 その入ってきてる時に、 オバマがすんごい緊張してる表情が印象的だったなぁ。 今までの演説ではいい具合にリラック…
その時代によって、 個性の時代、 自己責任の時代、 選択の時代とかって、 いう言いかたをしたりするけれど、 ぼくは好きとか嫌いよりも、 その人が大事にしていることを考える時代な気がするなぁ。 簡単に出せる答えではないし、 正解っていうものは恐らく…
新年あけましておめでとうございます。 みなさま、いかがお過ごしでした? わたくしは年末年始は東奔西走で、 しばらくお休みをいただきました。 睦月という言葉の由来は、 友人や家族などと、 「仲睦まじくする月」から来るのだそうです。 この月に留まらず…