まいいやな、やわらかさ。

「やりたいこと」とか「やるべきこと」についてはあまり興味がない。
じぶんのすることに対してどこまで向き合えるか。
これは疲れるけれども、
じぶんに対しての期待と動機に接触できて面白い。
言葉って粘度みたいなもので、
その作れるものの幅の広さに可能性を感じるのだろうな。
それはじぶんや関わり
(友人、家族や会社、仕事や日本、世界って言ってもいいかもしれない)
との作れるものの幅の可能性を感じてすきということでもある。
そういうことについて生まれついてすきになるってことはないよね。
だんだん粘土をこねていくと空気が抜けてやわらかくなっていくってのがいいね〜。
あ、それにしても、
師走の行く年来る年感っていうのはぼくはきらいじゃないんだけれど、
じぶんとまわりから醸し出される空気からじぶんの粘土が堅くなってきて、
やわらかさとか余裕・余白みたいなものがなくなってきてるなぁ。
まいいや、ってどっかで思ってるおこう。
近頃まじめに働きすきだぞ。いかんいかん。