281 いっそ幸せだ

人間っていうのは、
生まれて、
生活して、
暮らして、
もうそれだけで、
幸せだって、
自分自身が一方的なぐらいに決めていいんじゃなか、
って思うんです。
だから、
才能や自信なんかよりも楽しんでやることの
ほうが大事だ!
って大人たちが、
言ったりするのって、
ちょっとした一方的なくらいに幸せだって、
思ってるんじゃないかなぁ。
論理や根拠ってことをもう、
とっぱらっちゃた大胆でダイナニズムとしての
意志みたいなものだけど、
思えば、
縁とかって、
本人としてはとても大きな筋があって、
それを一方的なぐらいに幸せとして、
とても偶然的だけれど、
それがとっても楽しくって仕方ないがない、
っていうのが共通の約束になってる。
初心を忘れるともいえるけれど、
それでいいんじゃなかなぁ。
なんだかんだあるけれど、
一方的なぐらいに幸せだって、
いっそのこと決めちゃえ。