270 忙しいのなせる技

忙しいとか、暇って、
結局は、
作業している量が多かったり、少なかったり、
作業している時間が長かったり、少なかったりするわけだ。
忙しいっていう状態はずっとあるわけじゃないんだよね。
逆に暇っていう状態があるわけじゃない。
すると、
忙しいかったり、暇だったりするのは、
一つ一つの作業が長かったり、短かったり、
それか次の作業に移る時間の感覚が長かったり、短かったりする。
だから忙しい時なんかは、
一つ一つの作業は反射神経というか、本能というか、
なんだか「エイヤー」っていう気持ちで、
ある意味堪え性を無くしてやったりするんだよねぇ。
そういう堪え性の無さがちょっといやだったりするのかもしれないが、
ぼくは思うのだ、
人ってトコトン、ホントにいやなコトってしない、。
苦手だったり、キライだったるすることは、
みんなとしても、
人それぞれもあるだろうが、
ホントにとにかくイヤだってことはしないようが気がします。
それは信じていいんじゃないかなぁ。
忙しいときは一斉の勢いがあったりするので、
ちょっとイヤなことも出来たりする。
実はそれは大したイヤことじゃないってことだと思う、
忙しくって、もう間がないって時でも、
やりたい好きだったり、大切なことはあるわけで、
それはホントに大事なことだったりする。
そういう忙しいからなせる技っていうのも、
捨てたもんじゃない。