137 サッカー vol.04 2006W杯開幕

ついに開幕しましたねぇ!
っと、思ってるのはどれぐらいの方がおられるのだろうか?
やはり男性の方が多いともおもいますが、
女性の方でも十分に楽しめるほど素晴らしいプレーは見れます。
わかりやすくいうと、
漫才やった事なくても、M−1グランプリを見たら面白いと思う人はいるってことです。
中には、中川家、アンチャッタブル、ブラックマヨネーズのように本流となる人や、
笑い飯麒麟2丁拳銃、etcのように亜流として大会の後を過ごされる方もございます。
今回、ロウジーニョの大会と申されていますが、本調子ではないっと思っています。
理由としては、体のキレと感覚が好調の時とはやはり違うように思う。
ジダンが今回で身を引く事になるがあの域にはまだ達していないようにも感じる。
チームで言うと、アルゼンチン、ブラジル、ドイツ、イングランドがベスト4。
ブラジルは決勝は難しい気がする。
良い選手がおりすぎて、チームとしてのピークを過ぎると盛り返すのが難しい。
アルゼンチンは、あまり注目されていないが、年齢のバランスがとれていて、勢いもある。
ドイツ、開催国としての利と、若手の台頭、
そして今回はディフェンスよりもオフェンスに力があるチームがのしあがりそうなので。
イングランド、優勝候補ではあるが、弱点がある。それはチームとしてのリズム感である。
これは伝統的な弱点で、ボール回し、個々のコミュニケーションのリズムがよくない。
選手一人の力はさすがのもので、FW・MFは申し分ない。ディフェンスとキーパーがW杯では苦しい。
なので、アルゼンチンとドイツによる決勝と予想してみました。
で、日本のこと。
持ち上げられすぎたり、下げられすぎたりしているように思うが、
チームとしては考えればランク10前後の力はある思っている。
後は運ですよ。
こればっかりは付き物です。
この運っていうのは面白いもんでさ、
カードとして、ブラジルを引いた、
そこでそれをババと思うか、ジョーカーと思うかなんだよなぁ。
ジョーカーと思ってると意外と力は出て、
ババと思ってるとやってしまったと思って力がでない。
後は試合の中で思わぬカードを引いてしまうかって事じゃないかなぁ。
若手、中堅、ベテランがかみ合い、
キープする人、点を取れる人、パス出す人、守る人、走る人っていうのが今はいる。
ヒデの成長を見ていて、凄いなと感心する。
静でありながらも、動に転じる。それが意識して、また無意識にできている。
これはなかなかできることじゃない。
恐らく優勝するチームっていうのは、そういう選手がもう少しいて、
それと凄い野生的な情熱と感をもった選手がいるのだろうと思う。
あれ?そう思うとやっぱり優勝はアルゼンチンでもドイツでもなくて、
インランドか?笑なんて朝令暮改になる。
そういう事すらも楽しみながらW杯を見ていこうと思います。