135 老いてこそわかるもの

それぞれだろうけどさ、
あるんだよなぁ。
老いてこそわかる価値っていうのが。
逆に子供のうちに実はとってもわかってる部分があったりする。
その両方の価値を混合でもっていっている人や、
その人自身がとっても価値があるんじゃないかって思う人にあこがれるなぁ。
子供って、知識っていう意味じゃ少ないかもしれないが、
それでも、いやだからこそなのかも知れないがわかっている価値観がある。
親の世界、自分の世界、周囲の世界、これからの世界、今思う事みたいなとても感覚的な所だとか、
っていうのを持っている。
それを大人になるにつれてまた違う方向へ個性として向っていく。
老いてこそわかる。
これは知の部分もあるだろうけど、より温故知新でためになる価値。
そういう人っていうのは意外とたくさんいる。
昔は祖父母、長(おさ)などがその役割を果たしていた。
今はその役割を果たしている方々とは透かしたかのように見えにくいが、
力強くおられる。
色んな生業でおられたりする。本当にありがたい。
敬服する。ありがとうございます。