112 2005師走

今年は。
とっても変わった一年だったなぁ。
名刺みたいなもんで自らのことを先言うと、
自分で決めた事も沢山あったし、
決まった事に対して取り組んで行く事も沢山あったなぁ。
自分自身を変えるって意識はどっかで無くなった気がする。
てかどうでもよくなった。
それよりもどう動き、考えを持って行ってみたいな所になった。
進歩したのだろうか?
それとも退化?笑
老化が言わない辺りが怪しいぞ(笑)。
後輩もこれまで以上に大切になったし、人数も増えた。

で、結局役割をどこまで出来るか。だと思う
舵取りするのも役割だし
周りを見るのも役割だし
ピラミッド的な所が色んな所で崩れてて、フラットな状態になってきてて、
舵取りも、周りを見るのも、船長さんも一人の役割なんだなぁってツクヅク思う。
自分をどこまで使ってみるか。
そう思いながらの今年一年だった。
現場調達で、考えながら、その場での自分の冷蔵庫は余り物しかないぞ!?
みたいな状態でなんとか「とりあえずおでんみんな好きやろう」ぐらいの勢いで、
共通で突付けるのを出して、
後は足して足して、旨くはなったかなぁって思う。
七転八倒、なのか。
七転び八起きなのか、
ってのは解らないけど、
凄く良い経験だったなぁ思う。
結果が倒れたか、起きたかって事よりも、
転んでそこでなんとかしようって姿勢を捻ってでも
なんかとかしようってしたのが大きかった。
仕事だけじゃなくて、自身にとってね。
仕事に関してだと、
自信って、誰の為にある言葉なんだろうって思う。
ちょいと難しい言い方をすると、
言語学ってのがあって、それによっては言葉ってのは
共同認識とか、何かを伝える為だとか、
何かを表す言葉って事になる。
言語学って、言葉だけじゃなくて
普段使ってる言葉を考えてもらうと解りやすいと思います。
そう考えてみると、
これは考えを共有したい!とか、
その方が良いとか、
って事は個人で作業していても、グループでしていてもあると思う。
そういう事って、自信がぶら下がってて、
池に投げ掛けたら響くじゃないかって思う。
で、さらにそう考えてみると、
言葉で自分とか個人だけの為にある訳でもないし、
それは自信も然りだからどうでも良いなぁって思った。
不安って言葉もそうでさ、
誰にに対して表し、伝え、何を共有してるんだろう?
って考えてみるとさ、
これだ!って思うのが自信でだったり、
これかなぁ?ってのが不安って事はさ、

自信と一緒で、やっぱり考えるって中のアイテムのひとつだと思ってる。
例えば、何かの話題になって、
「あれ何って言うんだっけ?」って場面は飲んでても、
仕事でも有ったりする。
で、これかなぁ?って答えが浮んだりとする。
不安っていうアイテムが浮ぶっと思ってもらったらわかりやすいと思う。
それもひとつの選択肢だし、アイデアだと思う方がいいと思う。
それを会話なり、流れの中で使うか考えるぐらいでいいんじゃないか、
思ってみると気が楽になる。
あっ!、話が脱線してしまった(笑)。
何の話だっけ?
あっ、不安ね。
自信も不安も、簡単なり、複雑なり、急ぐなり、ゆっくりなり。
考えるって事のひとつって思う事に決めた。
ってのが今年一番の収穫かな。