先に言うと意表をつくつもりはないので。

まずはフザケタsaintおじさん「スチャダラ・電気グルーブ」 。
ザッツ・エンタテインメント・ショウ。
やるじゃないかオヤさまっと言いたくなるキレあじと残るくどさがいいアルバム。
なんつったって楽しいですから!
さて、次。
打って変わって大真面目。
ミスチル。I love you
時代性・バンドの纏まり・ライブ感・リリック。
一個も二個も抜けてる素晴らしいアルバムだと思う。
サザンと同じくぐらいの地位とライブバンドなんだなぁって最印象でした。
個々5・6年で最高のアルバム。
んじゃ、次はインスト。
坂本龍一/05。
さっきのバンド史上だと、こっちはクラシック史上。
04あたりから感じてたのは、今まで1996あたりまでは演奏うまいなぁ
って感じことなかったけど、これを聞いてやっぱりすごいと思った。
演奏と作曲と音感とかのよさがさすがだなって思う。
ポップアルバムを作った時どうなるか楽しみです。
シングルは、宇多田/be mylast。
Glay exile/ scream。
宇多田は、映画の主題歌になると、唄が勝つか、映画に載せるだけのが多いけど、
ホントにマッチしてて、映画を見ても連想し、唄を聴いても逆を連想する。
抽象的であればあるほど普遍的でビジョンがあるんだぁって改めて思った。
sreamは、久々かな音楽でドキドキして聞いたのは。
個人的にはもっと大人は怒っていいと思う。それも一つの意思表明なんだよ。
もっともっと壁をぶっ壊してほしい。Rock`you!!
なんだか満干全席の如くとっても豪華になってきたけど、
きにせず次!
本。
これはジャンル別にしよう、じゃないと腐るほどあるので・・・。
画集。
リトルボーイ。知ってる人がいるかどうかすらあやういこの本。
ディープでポップでフラットな世界への経路が見えるはず。
小説。
フラダディフライ。
映画にもなったけど、
世の中、万全有る事が大切かもしれないけど、
それは一人が万全であるより、周りを万全にする事が大事だって
思う!なんて思いたいね。
次は、所謂実用書。
普段よく読むけど取り上げにくいので珍しく書いてみよう。
さおだけやはなぜ潰れないのか?。
分類、会計入門書とされる本だけど、
世の中捨てたもんじゃないって思える。
誰か堀江に送ってやれ!っと言いたくなる。
さて次、マンガ。
働きマン
こういう作家も作品も好き。
仕事できれば、年齢も男女も学歴もないだろう!
っと言いたい人どうぞ。
もう一つ。
夕凪の街桜の国。
単発マンガではじめて泣いた。
手塚でも書けなかった。
感動だなんて言葉を使いたくないけど、
それしか表現できない自分が申し訳ないと思える。
戦争・原爆に対して、大人な議論ととして、
社会論・政治、外交問題
それも大切な話しだと思う。
ただそれだけじゃ片方なんだよ。
本当に起きた原爆地での話し。
一度読んで泣いて欲しい、それでも銃をもてとブッシュは言えるだろうか。
映画。
三島・春の雪。
素晴らしいとは言いたくない。
何故なら戦争が無ければクライシスにはならんかった。
ただ、ヒューマニストで本当に生きてる。
生きる事に真正面から突っ込んでる。
それでいいと思う。
八月のクリスマス
色んな事がオーバーラップするけど、
シンプルって有り難いんだなぁ、って考えさせられました。
まだ、あるけどキリがないんでこれぐらいで。
来年も懲りずに続けるのでご拝読くださいませ。