106 郵政民営化 vol.03

ついにと言う感じですなぁ。
以前にも書いたかもしれないが、
この法が通るまでの一連の中でももっともおかしいのが、
郵政を変える必要性があるのかが、話されていない点である。
現行でも、われわれには影響はない。
なぜならば、独立でやっているからである。
で、内容が話されていないのに変えられる。
小泉らしいやり方である。
靖国問題でもそうである。
小泉首相の個人的信条にもとずきなされたと、
しているがおかしい。
外交に関わる事というのは個人的信条でおかなっていいものではない。
イラクに個人的に行き、それが問題なった例があった。
それは首相となるとより大きくなる。
確かに小泉はイラク問題の際にも、
外交よりも亡くなられた方への配慮をしようとしていたのがよく覚えている。
A級戦犯、合祀など様々あるが、それと小泉が個人で行く事とは全く別でより複雑するだけだ。
様々な法案や、システム変更をしたり、社会構造を変えたりしようっと、
これまでもずーーーっとやってきた訳だが、
それではなにも変わらない。っというか、そればっかり変えては行けない。
例えば、老若男女一つの学校に居たとする。
建物をいくら立派にしようが、中の人は一緒だし、
校則をいくら作ろうが、
いくら制服を作ろうが、
いくら便利な道具やいくら豪華な料理を作ろうが、
豊かな人を育てないと一緒なんだろうなぁって思う。ただ、そこで人を変える時に変えては行けない事、
しっかり把握しておかないと。
言い方を変えると、変えない為に備えて事と、
変えない為に育てる所。