74 M−1 すべらない話

M-1。見たよ。前の話だけど。
はっきり言って、今年はアンタッチャブル居なかったらダメだね。
行、行を見れば面白いかもしれんけど、
つなげてみたら、プロじゃないし、構成がだめね。
師匠に付かずに、弟子にならなかった人の漫才ってのを感じるね。
笑い飯は賢くやりたいのかバカになりきりたいのかが半端だね。
テンポも半端だし。あっこで落ちるのは納得だね。
南海キャンディーズのネタも、数撃って、それがどれだけ当たるかって所で、
つながってないから、結局何の漫才ってなるし、
って事は、あれはこの漫才をしようって種類なり、新しい所行けないし、
あれがもう破綻してるから、広げようないから、
もう一回見ようって思わないね。って事は話術として成立してないからダメね。
技じゃないもん、自分のものに出来てない。
ダウンタウン司会の芸人シャッフルするのも見た。
タイトル;史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ'05。
みんな力あるからほどなく面白いのだけど、
結局ダウンタウンの二人が一番面白いって所に落ち着くね。
まぁ来年出て欲しいなんて、宮迫がふって、落ち着けて、笑いにしてたけど、
出ないでしょ(笑)。
松本の映画があるから、それやって、落ち着いてから、それでどうするかって感じやね。

すべらない話。
面黒くない話。
面白い話。
笑える話。
を、サイコロ振って出た名前の人がするって単純な番組だけど。
いいね。
小手先が利かず一番センスが要るところだよね。
あれ、面白いなって考えて、
それをどうやって言い出して、話しを広げて、ネタを振って、
落ちは見えてるから、後は足して足して、どのタイミングで落とすかって、
事だけど出来そうできないけど、聞いたら面白いなって、シンプルさがあっていいね。
ここで滑るのは芸人失格でしょ。だって技として出来てないからプロじゃないって事だもん。
って事は普段話してる時もそういうの心がけてないってことだもん。