68 コンクラーベ

はじまりましたね。
次期法王を決めてるわけだけど、
日本人だったら多くの人が根競べの語源か?っと思うけど違います。
案の定調べて見ると、多くの人がそうみたい。
ラテン語なんだけどね。
そうのって面白いよねぁ。
トリビア的なこと。
無駄じゃなく立派として使えるもんだから知識か。
日本語でよく、バックに誰々が潜んでいるとか、バックグランドがとかってあるけど、
英語でjapanese backedって、日系人って事だったりするところだったりするし、
社会ってのも、英語のsocietyの訳語だし、
もともとない言葉なんだよね。
戯曲っていうのも、無かったから造語だし。
トークってあたりまえのように使ってるけど、意外に訳しようがない。
会話っていうの違うし、会談なんてもんでもなく、
日本語で言うなら、軽妙に会話をするって事がトークなんだけど、
その熟語が単語になってるパターンだよなぁ。
あ、パターンってのも、訳しよう無いかも。
形。。形式。。ん〜そう事でもないかもなぁ。意味合いは明らかに違ってる。
この辺りの外来語は明治大正昭和にかけて訳されずそのままに入ったり、
森鴎外とか夏目漱石三島あたりが訳をつけてたから、
文学性みたいのが感じられるのはその余韻でしょう。
面白いっていうのを文字って面黒いなんていう言い方もあるし、
おもねらい、くんずほぐれつ、おぼろげながら、とかも、
使わなくなってきてるよなぁ。
和語漢語西洋語がまじってるんだろうから、
違う種類のを使うから当然そうやね。
サポタージュってのが、サボるって変化して行ってるし、
はじめは業界用語でそれが大衆化していってそこで意味合いかわるなぁ。