03 アトム

昨日は、「アトム」誕生日。
何か不思議な感じ。
完全に未来ってイメージだったのに。
手塚作品って「反戦」じゃなくて、「非戦」を描いている。
時間が経った今でも。
凄いです。
戦争が絡んでいる報道って悲しい・可哀そう・苦しそうって、
報道が多い。もちろん、その部分が有る。
でも、それだけじゃないですよ。
楽しむ・笑うって姿がある。
それは私達が暮しているのと、ほとんど同じ感覚。
でも、そこには暴力(戦争を含め)が存在している。
だから、単に悲しいとか苦しいとかじゃなくて、もっと複雑。
一生懸命に生きてる。
むしろ、アメリカ・日本だったりの方が危うい気がする。
感謝・慈悲・尊敬って気持ちを持って生活をするって、
人をあまりにも少ない気がする。
日常で、道で歩いていて当たっても、謝らないって事を多々見る。
そういうのって日本人・社会人って以前の、
一人<ヒトリ>の人間として嫌だと思うね。
多くの人は、わかっているんだけど、
「我慢しなくちゃ」・「無視」・「流そう」・「相手にしないでおこう」とかってなって、
結局、誰も言わなく終わっちゃう。
言った方が良いと思う。
それってイジメの問題と近くて、
「ダメ」とか「イヤ」って言わないと、終わらないと思う。
何もリアクションを表さず、気持ちでは「NO」って思ってる。
相手に教えてあげなくちゃ、本人はわからない。
「NO」と「Yes」は言わなくちゃ。
もちろん「どっちだろ」って事もある。
それも言ったら良いし。
隠す方が相手に失礼な気がする。