02 エミリー。

洋書の方で前から持ってたのですが、訳がどうなるか楽しみだったので即購入。
訳を詠んでて、共感できる所が多々。
洋書だと日本語に親しんでる、私としては、
英語→英語の意味を考えつつ、日本語に当てはめる→日本語。
って、順番で日本語が来るって感覚。
だから、原文と日本語が載ってるのがかなり嬉しい。
原文、独特の韻・言いまわし、フォントを詠みたいです。
他に、洋書で好きなのはやっぱりエドワード・ゴーリです。
とっても、戯曲的。
俗に言う、アメリカ的クライマックスでは無いです。
詠むと、<謎>が多々。全部は語らない。それが好き。
結構、それを狙ってすると逆にパターンになって来るけど、全く感じ無い。
日本でもエドワード・ゴーリーの洋書が訳され、知られようになり、受け入れられるようになりました。<リアリズム>(現実主義)と<シュールレアリスム>(超現実主義)
の狭間が曖昧な時代だからこそ、受け入れらていると思う。
よかったら、一読を。
洋書だと沢山でてるので、シリーズがオススメ。
作品集です。三冊既刊。四刊目も出版予定らしいです。楽しみー。

私的オススメ<エドワード・ゴーリー>(和書)一つだけを選ぶのは無理なんで特に好きな三冊です。
○うろんな客
うろん=うさん=あやしい。

○不幸な子供

○ギャシュリークラムのちびっ子たち