239脳トレ

もう今や日常の習慣ぐらい浸透してることだけど、
気になったので書いてみようと思います。
なぜこんなにヒットしたんだろう?
DSと二つが重なってとても手に取りやすくて、
重量を感じずにプレイすることが出来たのも
あると思います。
なので、脳トレだけが理由でヒットしたとは言えない。
でもやっぱりあれだけ売れたのは、
脳トレにも力があったからだと思う。
前から本の関連で、
哲学や思想的なものがたくさん広まりました。
それは、世の中はどうなっているんだろう?
っていう疑問から流れがあったと思います。
そして、バカの壁のヒットにも繋がる、
著者養老猛司さんの有脳論に代表されるような、
哲学などの世界からの興味として脳というものが、
注目されはじめた。
そして、脳そのもの価値が認識されて、
理工学系の研究などから脳に良い、頭によいとされる、
レーニング本などが売れるようになります。
その背景には、ノーベル化学賞を日本人が受賞し、
それまでは本では文系の本が強かった中に、
理工学系の本が算出したのも後押しているでしょう。
また、トレーニングが乱立した中で、
日々継続して続けてたいというのと、
どれをしたらよいかわからないという、
選択するのと、日々することの楽しさを、
まとめて欲しいっていうユーザーの意志がすごく
反映された結果だと思います。
また、本等を読んで説明から実践に移すことへの
難しさがあったのを、
すぐに結果出る実践へとシフトすることに
成功したのが大きい理由でしょう。
これは、同じ任天堂のソフト、
マリオなどでもそうで、
今まで分散されていた要素をまとめて、
しかもより面白くするために次へとシフトする、
この任天堂の醍醐味はこれからも続くでしょう。