98 戦後60年とステイブルと緩みと健康。

戦後60年経った。
色んなことに対してシステム化論理化したり、突き詰めて行って複雑化した時代だと思う。
そこでまた2極化した事やアンバランス部分を修正する部分がかなりあると思う。
まず2極化した部分はもの事両端が個としては成立するはずがないので、
本当にあるべき個として成立できる様にする為に、
両端が擦りあって、Stable(ステイブル・安定した基盤)ができてくると思う。
それと、パズルのピースのようにバラバラになり複雑化した価値観を、
また一つの絵の中に納まる程度にする必要性が出てくるだろう。
スローライフって言葉がここ数年出てきている。
簡単に言えばゆっくりゆとりを持って暮すみたいな事なのだが、
資本主義国家日本では難しい。
生活スタイルとして提唱されいたりするが、
社会構造やシステムや価値観や時間的圧迫など様々な事を根本的に変えないと難しい。
日本はアンバランスで極端化していたり、瞬間的な快楽が蔓延しているし、
時間的にコントロールしようとし過ぎて、自分たちまでそれに飲まれている。
それは鉄道事故の件で明らかだ。
簡略化、論理化、コントロールする部分とそれによって出来た部分を活かそうとする部分を
考える部分だ。
すべての部分を圧迫し過ぎて、住みにくいのが現状だ。
それと本来は生活のための仕事なんだよ。
仕事で人々の生活の潤す事が本来の姿なんだよ。
それが8:2ぐらいで仕事が多勢になっていて、
仕事で出来た所が生活になってる、超資本主義になった証とも言えるけど、
バランスが悪いし、タイトになり過ぎているので、もっと緩める必要がある。
緩い部分を確保したり安定させたりする為に本来は
論理やコントロールを使用するべきだし活用法だと思う。
そして今はとても不健康な時代だなって思う。
多重化したり、同時平行でしたり、大量化し、
一つ一つの事が消化しきれないままにいる。
それによる不機嫌化を起したり。
もっともっと簡略化して行けばいいなぁって思う。
それが一番平和に近いってのが
戦後60年で得る事が出来た日本の子供なのかもしれない。
それをしっかり子供として産んであげて、
学校を卒業させて、
成人になり、
大人へと一人立ちさせる為に、頑張りたいなって、
結局平和に繋がるんだなぁって思いました。
Peace!